世界的なヒット曲を次々と生み出し、今や日本を代表する音楽ユニットとなったYOASOBI。
「アイドル」や「夜に駆ける」などの大ヒットで知られる一方で、「YOASOBIの年収はどれくらい?」「Ayaseさんと幾田りらさんはどれだけ稼いでいるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
YOASOBIは、音楽配信やストリーミングだけでなく、ライブ、グッズ、タイアップ、YouTube、ECなど、複数の収益源を持つ大型アーティストです。
そのため、単純に音楽売上だけではなく、現在の活動規模全体から年収や売上規模を考える必要があります。
この記事では、YOASOBIの推定年収・売上規模をはじめ、ライブ収益・配信収益・タイアップ収益・グッズ収益などを整理しながら、さらにAyaseさんと幾田りらさんの取り分の考え方までわかりやすくまとめています。
- YOASOBIの推定年収・売上規模
- YOASOBIの主な収益源
- ライブ・グッズ・配信・タイアップの収益イメージ
- Ayaseさんと幾田りらさんの取り分の考え方
- YOASOBIの年収が高いと考えられる理由
YOASOBIがどれほどの規模で収益を生み出しているのか気になる方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
YOASOBI(Ayase/幾田りら)の年収概要
YOASOBIの年間収益のうち最大と最小の振れ幅をまとめています(あくまで参考値です)。
【YOASOBI年収まとめ】
Min:5.26億円
Max:24.9億円
作詞作曲があるAyaseが割合的には多いと考えられるので金額を7:3で分散します。
| アーティスト名 | 年収Min | 年収Max |
|---|---|---|
| 幾田りら | 約1.58億 | 約7.47億 |
| Ayase | 約3.68億 | 約17.43億 |
内訳は下記の算出方法をご確認ください!
収入源①:ライブ(チケット)
下記金額は年間の平均算出のため、収入源②以降と条件を合わせるために2.5年で平均化した数値です!
- 2024年ドーム公演 4公演・累計17万人動員
- チケットは1万円~1.2万円
【売上(グロス)】
- 下限=1.0万円×17万人 / 2.5年 =6.8億円
- 上限=1.2万円×17万人 / 2.5年 =8.16億円
ライブ収益分配は一般論として下記のように考えられています。
- アーティスト60〜70%(実際は10〜25%が妥当)
- プロモーター約10%
- チケットエージェンシー10〜15%
- エージェント10〜15%
しかし、実務上は制作・会場・人件・輸送・保険・手数料などでアーティストの収益はさらに目減りします。
最終的な“アーティストの手残り”を保守的に考えると下記のように2億~5億で推移することが想定されます!
| シナリオ | ネット率 | 6.8億 → 取り分 | 8.16億 → 取り分 |
|---|---|---|---|
| 低 | 10% | 6800万円 | 8160万円 |
| 中 | 15% | 1.02億 | 1.22億 |
| 高 | 25% | 1.7億 | 2.04億 |
収入源②:ライブ(グッズ)
厳密な公表値がないため参考レンジのみの指標になります。
一般的に購買率20〜40%×客単価(4,000〜6,000円)で計算されます。
今回の場合17万人のライブ動員を参考値としてけいさんすると約2.5億の売り上げになることが想定できます。
Min:17万人×0.2×4000円 / 2.5年=0.54億円
Max:17万人×0.4×6,000円 / 2.5年=1.63億円
※1年平均で考えた数値
収益源③:ストリーミング(Spotify/Youtube)

前提として、今回はアイドル以降の曲のSpotifyとYoutube再生数を年数(約2.5年)で平均化した金額で考えてみます!
| リリース順 | 楽曲 | Spotify再生数 | YouTube再生数 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 2023-04 | アイドル | 497,056,573 | 615,924,175 | 1,112,980,748 |
| 2023-10 | 勇者 | 144,364,604 | 179,970,920 | 324,335,524 |
| 2023-11 | Biri-Biri | 25,329,780 | 33,727,898 | 59,057,678 |
| 2023-12 | HEART BEAT | 20,250,752 | 11,373,349 | 31,624,101 |
| 2024-02 | アドベンチャー | 54,244,707 | 33,074,569 | 87,319,276 |
| 2024-05 | 好きだ | 43,382,082 | 13,664,515 | 57,046,597 |
| 2024-07 | UNDEAD | 59,236,110 | 69,050,885 | 128,286,995 |
| 2024-12 | PLAYERS | 8,235,151 | 2,230,130 | 10,465,281 |
| 2025-03 | Watch me! | 10,902,432 | 10,590,313 | 21,492,745 |
| 2025-05 | The Brave | 8,390,192 | 1,800,000 | 10,190,192 |
| 小計 | – | 871,392,383 | 971,406,754 | 1,842,799,137 |
単価:0.3〜0.8円/回
Min:0.3円 × 1,842,799,137 / 約2.5年 = 221,135,896円
Max:0.8円 × 1,842,799,137 / 約2.5年 = 589,695,723円
アーティストの最終取り分:
YOASOBIでの幾田りらさんの立ち位置や、ソロ活動との違いが気になる方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

収益源④:タイアップ(CM/主題歌/サブライセンス)

2023年4月~2025年7月までで、YOASOBIがタイアップした収益を相場を踏まえて確認しました。
結論としてはタイアップだけで年収6000万円〜2億円規模の収入が発生している可能性があります。
| 区分 | 案件 | 直接タイアップ収益推定幅 |
|---|---|---|
| アニメOP | アイドル(推しの子) | 5,000,000〜15,000,000 |
| 勇者(フリーレン) | 5,000,000〜15,000,000 | |
| UNDEAD(〈物語〉) | 5,000,000〜15,000,000 | |
| Watch me!(WITCH WATCH) | 3,000,000〜10,000,000 | |
| ブランド等 | Biri-Biri(ポケモン) | 30,000,000〜100,000,000 |
| HEART BEAT(みずほ銀行CM) | 20,000,000〜80,000,000 | |
| アドベンチャー(USJ“ユニ春”) | 20,000,000〜70,000,000 | |
| PLAYERS(PlayStation 30周年) | 50,000,000〜150,000,000 | |
| UNDEAD×サントリー生ビール | 20,000,000〜80,000,000 |
- Min:約1.58億円 / 2.5年 = 6320万円(下限合計)
- Max:約5.35億円 / 2.5年 = 2.14億円(上限合計)
※カラオケなどの二次利用は含めていません
収益源⑤:ECグッズ(継続)
2023年4月~2025年7月までの収入で考えた、YOASOBIがECサイトで売り上げた金額の年間収入は1.2億~5億の収益と推定できます。
詳細(試算モデル)
- EC売上 = 注文件数 × 平均客単価(AOV) の積み上げ。
- イベント別に 低・標準・高 で「注文件数」と「AOV」を置き、期間合計を算出。
- AOVは公式価格帯を踏まえて5,000–9,000円のレンジで設定。
イベント別の想定
【ドーム「超現実」事前通販(2024/9)】
注文件数:3万/5万/8万
AOV:5,500/7,500/9,000円
【ZeppツアーPOP OUT(2024/1〜)】
注文件数:5千/8千/1.2万件
AOV:5,000/6,500/8,000円
【アジア他 23–24物販のEC分】
注文件数:4千/7千/1万件
AOV:5,000/6,000/7,000円。
【WANDARA通販(2025/7開始〜同月末)】
注文件数:4千/7千/1万件
AOV:5,000/6,500/8,000円。
【通年EC(通常品・再販・派生EC含む)】
注文件数:500/1,000/1,500件/月 × 28か月
AOV:5,000/6,000/7,000円。
これらを想想した 低・標準・高で考えると下記のようになります。
- 低シナリオ:3.0億円 / 2.5年 = 1.2億円
- 標準シナリオ:6.825億円 / 2.5年 = 2.73億円
- 高シナリオ:12.6億円 / 2.5年 = 5.04億円
まとめ
今回は、YOASOBIの推定年収や売上規模、収益源の内訳についてまとめました。
YOASOBIは、ストリーミングやYouTubeだけでなく、ライブ、グッズ、タイアップ、ECなど幅広い収益源を持っているため、音楽ユニットの中でもかなり大きな売上規模を持つ存在だと考えられます。
特に近年は、国内外での人気拡大や大型ライブの成功、企業タイアップの多さなどもあり、収益規模はさらに大きくなっていると見られます。
また、YOASOBIの収益を考えるうえでは、ユニット全体の売上規模と、Ayaseさん・幾田りらさんそれぞれの取り分を分けて考えることが大切です。
実際の契約内容は公表されていませんが、作詞・作曲・プロデュース面を担うAyaseさんと、ボーカルとして表現を担う幾田りらさんでは、収益構造にも違いがあると考えられます。
- YOASOBIはライブ・配信・YouTube・グッズ・タイアップなど複数の収益源を持っている
- ストリーミングヒットだけでなく、ライブや企業案件も大きな収益源になっている
- YOASOBI全体の売上規模は、かなり大きい水準と考えられる
- 年収を見るときは、ユニット全体の売上と本人たちの取り分を分けて考える必要がある
- Ayaseさんと幾田りらさんでは、役割の違いによって収益構造も異なる可能性がある
- YOASOBIは、現在の日本の音楽シーンでもトップクラスの収益規模を持つアーティストのひとつといえる
YOASOBIの年収は正式に公表されているわけではありませんが、現在の活動規模やヒット実績を踏まえると、非常に大きな売上を生み出していることは間違いなさそうです。
今後も国内外での活躍が続けば、さらに収益規模が拡大していく可能性もありそうですね。


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