YOASOBIのAyaseがタトゥーを入れたのはなぜなのか?
そして、タトゥーを入れた時期や、その意味、そしてなぜ入れたのか彼の生い立ちについて調査します。
- なぜ入れたのか?
公式に明言はしていないが、ロックルーツへの回帰という発言あり - いつ入れたのか?
2020年6月頃:首「avaricia」初確認
2022年:両腕が広く認知され転機 - タトゥーの意味は?
共通テーマは「再生」「野心」「覚悟」と考察 - Ayaseの生い立ち
山口県宇部市出身(1994年生まれ)
高校1年で中退しバンド活動へ
バンド解散・挫折を経てYOASOBI結成
YOASOBIのコンポーザー・Ayaseさんは、首や腕、指まで広がるタトゥーでも注目を集めています。
2020年頃に首元の文字が確認され、2022年以降は腕や首周りが露出し「増えた」と話題になりました。
本人が理由や意味を詳しく公表しているわけではありませんが、ロックルーツやこれまでの音楽人生と重ねてさまざまな考察がされています。
本記事では、タトゥーの時期・意味・背景を、生い立ちとあわせて整理します。
なぜAyaseはタトゥーを入れるようになったのか?
- 「ロックスターを目指している」と発言している
- X JAPANや忌野清志郎などへの憧れがある
- レゲエパンクバンドSiMのMAHに影響を受けたという説
- 指の「DVNC」はバンド「Davinci」への思い
- 2023年紅白で首タトゥーが話題に
- 日本では賛否があるが、海外では一般的な自己表現
ロックバンドへの憧れ
Ayaseは「ロックスターを目指している」と語っており、ロックカルチャーへの強い憧れがあるとされています。
高校時代にバンド「Davinci」で活動していたAyaseにとって、ロックは原点ともいえる存在です。
X JAPANや忌野清志郎さんなど、強烈な個性を放つロックスターたちに憧れを抱いてきたことを踏まえると、タトゥーは“理想とするアーティスト像”を体現する手段の一つとも捉えられます。
レゲエパンクバンドSiMのボーカル・MAHさんの金髪やタトゥー姿に憧れていたともされ、「MAHさんのようになりたい」と語った過去のインタビューもあるようです。
デビュー前からのファンの声でも、高校時代から海外バンドの影響を受けていたことが指摘されており、現在の金髪やタトゥーのスタイルは「むしろAyaseらしい」と感じる人も多いようです。
バンド「Davinci」への思い
右指の「DVNC」は、かつて所属していたバンド「Davinci」の子音と見られています。
本人も「いつか入れたかった」と語ったことがあるとされ、過去の音楽活動への思いが込められている可能性があります。
紅白で話題になったタトゥー
2023年の紅白歌合戦では、首元のタトゥーが見えたことで賛否の声が上がりました。
日本ではタトゥーに抵抗感を持つ人もいますが、海外では自己表現の一つとして広く受け入れられています。
世界で活動するAyaseにとって、タトゥーもまた自分らしさを表す表現なのかもしれません。
タトゥーはいつから?
2020年6月27日「NYLON JAPAN 2020年8月号」で初めてAyaseのタトゥーが確認できています。
- 2020年6月頃:首「avaricia」確認
- 2022年5月:両腕タトゥーが話題に(転機)
- 2023年:首周りのデザイン追加
- 2024年以降:指や肩まで拡大
Ayaseのタトゥーが初めてはっきり確認されたのは、2020年6月頃の投稿で見られた首元の「avaricia」という文字です。
デビュー初期(2019年頃)には目立つタトゥーは確認されておらず、この時期が公に知られる最初のタイミングと考えられています。
大きな転機となったのが、2022年5月のSNS投稿です。
金髪姿とともに両腕のタトゥーが明確に写り、「バンド時代の私に戻りました」というコメントも相まって一気に話題となりました。
この頃から「タトゥーが増えた」と言われ始めます。
2023年以降は首周りのデザインが増え、さらに2024年には指や肩まで確認されるようになりました。
実際に入れた時期は公表されていませんが、2020年以降徐々に露出・追加されていると見るのが自然でしょう。
タトゥー露出・増加の年表
※実際に入れた時期は公表されていないため、SNS投稿やメディアで確認された「露出・話題化」の時期をまとめています。
| 年月 | 確認・話題になった部位 | 主な出来事・状況 |
|---|---|---|
| 2020年6月頃 | 首「avaricia」 | 首元の文字タトゥーが初めて確認される |
| 2022年5月頃 | 両腕 | 金髪姿の投稿で腕のタトゥーが広く認知される |
| 2022年12月頃 | 腕 | 海外公演後の投稿で再確認 |
| 2023年5〜6月頃 | 首(シンプル) | アリーナツアー時点では首は比較的シンプル |
| 2023年後半 | 首周り | 太陽・花モチーフ追加と話題に |
| 2023年12月頃 | 首・腕 | Tシャツ姿で広範囲が確認される |
| 2024年秋頃 | 首・腕・指 | 指まで入っていることが注目される |
| 2025年7月頃 | 首・肩・手首 | 上半身の広範囲タトゥーが話題に |
| 2025年10月頃 | 手の甲・指先 | フェス出演投稿で指先まで確認 |
2020年に首が確認され、2022年が転機。
その後は毎年少しずつ露出・追加されていることがわかります。
テレビ出演・紅白での見せ方
2024年12月に出演した韓国の音楽番組『THE SHOW』では、紹介画面のアーティスト写真でAyaseの両腕にモザイク処理が入っていたと報じられました。
2023年のNHK紅白歌合戦ではYOASOBIが「アイドル」を披露しましたが、その後ネット上では「Ayaseさんのタトゥーはテレビ向きではないのでは」といった声も上がりました。
2024年の紅白不出場について「その年の新曲が前年ほど大ヒットしていないことが理由ではないか」という分析も出ており、タトゥーが原因だと断定することはできません。
Ayaseはタトゥーを完全に隠しているわけではないが、地上波や海外番組では衣装や演出面で露出が抑えられる場面もあると考えられます。
Ayaseのタトゥーを彫っているのは誰?
Ayaseのタトゥーについては、本人が公式に彫り師名を一覧で公表しているわけではありません。
Instagram上ではタトゥーアーティスト「経」さんによる投稿で、@ayase_0404 がタグ付けされているものが確認できます。
投稿文には「首胸腕とたくさん彫らせていただきました」「もう何年ものお付き合い」といった記載もあり、Ayaseの首・胸・腕まわりを継続的に手がけている可能性が高そうです。
タトゥーの意味を考察
まず前提として、Ayaseさんのタトゥーはシールやペイントではなく、本物である可能性が高いと見られています。
2020年以降、同じデザインが継続して確認されており、消えずに残っていることから本物と判断する声が多いようです。
それでは、部位ごとに意味を見ていきましょう。
左腕:蛇のモチーフ

- 左腕には蛇のモチーフが入っています。
- 蛇は古くから誕生・再生・変化・守護・無限・神秘 などを象徴する存在とされています。
脱皮を繰り返すことから「生まれ変わり」の意味を持つとも言われています。
バンド解散や挫折を経験しながらも再び音楽シーンで活躍するAyaseの歩みと重ねる考察も見られますね。
首筋:「avaricia」の文字

- 首元には「avaricia」という文字。
- スペイン語で「強欲」「貪欲」を意味し、カトリックにおける「七つの大罪」の一つにも数えられます。
一見ネガティブにも受け取れる言葉ですが、音楽や成功に対する貪欲さを肯定的に表現している可能性もあると考えられています。
右腕:不死鳥のタトゥー
- 右腕には不死鳥(フェニックス)のモチーフが確認できる。
- 不死鳥は復活・再生・幸運・華やかさ を象徴する存在です。
一度は活動休止やバンド解散を経験しながらも、YOASOBIとして再び大きな成功を収めたキャリアと重ねる声もあります。
右指:「DVNC」の文字
- 右指には「DVNC」という文字。
- これは、かつて活動していたバンド「Davinci」の子音部分と見られています。
過去の活動を消すのではなく、自身の歴史として刻んでいるとも考えられます。
肩・首:太陽と花のモチーフ
- 肩から首にかけて、植物や太陽のデザイン。
- 太陽は真実・光・権威・再生・知識・威厳 などを象徴すると言われています。
音楽で人々を照らす存在という意味合いで捉えるファンの声もあります。
手の甲:花のモチーフ
- 肩や手の甲には、小さな花のモチーフを確認。
- 花は、成長・生命力・美しさ・繁栄などを象徴すると言われています。
蛇や太陽など他のモチーフと組み合わさることで、再生や変化といったテーマを表しているのではないかという見方もあります。
共通するテーマは?
それぞれのモチーフを整理すると、
- 再生
- 変化
- 光
- 貪欲さ
- 過去の継承
といったキーワードが浮かび上がります。
公式に意味が明言されていませんが、Ayaseの音楽人生と重ね合わせると、装飾以上の意味を持つ可能性が考えられます。
ikuraとの対比で見える、AyaseのタトゥーとYOASOBIの唯一無二感
ロック色の強いAyaseと、透明感のあるikura。
対照的な2人の存在が、ユニットの魅力をより際立たせています。
| 項目 | Ayase | ikura(幾田りら) |
|---|---|---|
| 役割 | 作曲・プロデュース | ボーカル |
| ビジュアル | 金髪・タトゥーなどロック色が強い | ナチュラルで透明感のある雰囲気 |
| ファッション | ストリート・ロック系 | シンプルで柔らかいスタイル |
| イメージ | クール・尖った印象 | 親しみやすく柔らかい印象 |
| ユニット内の役割 | 楽曲の世界観を作る | 物語を歌で表現する |
対照的な個性が、YOASOBIの世界観をより印象的にしています。
Ayaseの生い立ち
- 1994年4月4日、山口県宇部市生まれ
- 祖母の影響で3歳頃からピアノを始める
- 高校1年でロックバンド「Davinci」を結成
- 音楽に専念するため高校を中退
- バンド解散という挫折を経験
- ボカロPを経て2019年にYOASOBI結成
幼少期と音楽の原点
Ayaseは、祖母がピアノ講師だった影響で幼い頃から音楽に触れて育ちました。
小学生の頃には作曲を始めるなど、早い段階から創作活動に関心を持っていたといわれています。
中学生になるとアーティストに憧れを抱き、「音楽で生きていきたい」という思いを強くしていきました。
Davinci時代
ボーカル兼リーダーとして活動を始めます。
音楽に専念するため高校を中退し、上京。
しかし、2018年に体調不良をきっかけにバンドは活動停止し、そのまま解散となります。
挫折と再生、YOASOBIへ
バンド解散後はボカロPとして活動を開始。
作曲家としての才能が注目され、2019年にYOASOBIを結成します。
デビュー曲「夜に駆ける」のヒットにより、一気に全国的な知名度を獲得。
こうした歩みは、再生や変化を象徴するタトゥーのモチーフとも重なります。
Q&A
- Ayaseのタトゥーは本物ですか?
-
本物である可能性が高いです。
2020年以降、同じデザインが継続して確認されており、シールやペイントのように消えていないことから本物と考えられています。
- Ayaseはなぜタトゥーを入れたのですか?
-
明確な理由は公表していませんが、ロックルーツへの憧れや音楽への覚悟を込めた自己表現と考察されています。
過去に「ロックスターを目指している」と語ったことも知られています。
- タトゥーはいつから入っているのですか?
-
2020年6月頃に首元の「avaricia」が初めて確認されました。
2022年に両腕のタトゥーが広く認知され、以降は首周りや指まで拡大しています。
- 「DVNC」の意味は何ですか?
-
かつて活動していたバンド「Davinci」に由来すると見られています。
過去の音楽活動を大切に思う気持ちが込められている可能性があります。
- 紅白で炎上したのは本当ですか?
-
2023年の紅白歌合戦で首元のタトゥーが見えたことが話題になり、賛否の声が上がりました。
日本ではタトゥーに抵抗感を持つ人もいるため議論になりましたが、海外では一般的な自己表現の一つとされています。
まとめ
- タトゥーは2020年頃に首から確認
- 2022年以降、腕や首周りが広く認知され転機に
- モチーフは蛇・不死鳥・太陽・「avaricia」・「DVNC」など
- 共通テーマは「再生」「野心」「覚悟」と考察
- 幼少期から音楽一筋、挫折を経てYOASOBIで再生
Ayaseは、バンド解散という挫折を経験しながらも、ボカロPを経てYOASOBIとして大きな成功を収めました。
タトゥーの意味は本人が詳しく語っていないものの、その歩みと重ねると、単なる装飾以上の意味を持っている可能性が感じられます。
日本では賛否が分かれることもありますが、世界を舞台に活動するアーティストとしての自己表現の一つともいえるでしょう。
今後もその音楽とともに、どのような表現を見せていくのか注目が集まります。

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